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kintoneアソシエイトにテキストは不要?第4版を買わずに公式動画だけで合格した「14時間の時短歩き方」と重要メモ公開

majinalife.com

前回、台湾から「kintone認定 アソシエイト」に20時間の勉強で合格した体験記を書きました。

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前回の「20時間合格体験記」を公開後、これから受験する方から多くいただく質問がこれです。

あなた
あなた

私は公式テキスト(第4版)は買ったほうがいいですか?

あなた
あなた

動画だけで勉強するのは不安ですが、大丈夫ですか?

結論から言うと、私はテキストを購入しませんでしたし、それでも合格できました。

しかし、公式テキストの中身を詳しく読んでいない私が「絶対に買わなくていい!」と言い切るのは無責任かもしれません。また、テキストにはテキストの良さ(体系的な網羅性)があるのも事実です。

そこでこの記事では、私がテキスト代4,180円(2025年12月時点のAmazon価格)を節約し、「公式動画」と「ヘルプ」だけで合格した具体的な学習方法をお伝えします。

🎯 この記事のハイライト

この記事の対象読者

  • テキストを買うべき人・買わなくていい人の判断基準
  • 合計14時間もある公式動画の「効率的な歩き方」
  • 【保存版】動画を見て書き留めた「試験に出る」重要メモ

特に後半の「重要メモ」は、kintoneを1年以上使っている私でも知らなかった「試験の落とし穴」をまとめています。

テキストを買うか迷っているあなたの判断材料になれば幸いです!

森田ユウゴ
森田ユウゴ

台湾で「面倒解決エンジニア」として活動している森田ユウゴです!

私は台湾在住のソフトウェアエンジニアです。「面倒くさい!」を原動力に、kintoneカスタマイズやChrome拡張機能開発などを通して、日常や業務の課題をテクノロジーで解決することに注力しています。

ご相談はこちらから▼

テキストは不要?「公式動画」vs「第4版テキスト」の判断基準

kintoneアソシエイトの試験対策として、まず思い浮かぶのは公式テキスト(kintone認定アソシエイト試験対策テキスト)の購入だと思います。

しかし、私が購入を見送った理由は大きく2つあります。

  1. 情報の鮮度: 2025年12月時点で最新の「第4版」でも発売日が2023年9月であり、毎月アップデートされるkintoneの最新機能とラグがある。
  2. コスト: 4,180円(税込)と比較的高価で、合格後は使わなくなる可能性が高い。

とはいえ、全員に「不要」とは言いません。ご自身の学習タイプに合わせて選んでみてください。

kintone認定アソシエイト試験対策テキストを「買ったほうがいい」人

  • (最重要)少しでも本番試験に近い問題を解きたい人
  • 完全な初心者で、kintoneの画面イメージが全く湧かない人
  • 動画を見るよりも、活字を読むほうが頭に入りやすい人
  • PCの画面を行ったり来たりするのが苦手で、手元に紙を置いて勉強したい人

ちなみに、公式テキストを購入しない場合でも、サイボウズ公式が公開している「テキストのアップデート情報」だけは必ずチェックしてください。

kintone認定アソシエイト試験対策テキスト [第4版]- https://www.amazon.co.jp/dp/4296070746

実はここに、テキスト発売以降に追加された機能や、変更された仕様に関する「試験範囲の重要な追記」が無料で公開されています。ここ、意外と盲点です。

この内容を見ていると、本当に試験に出てきたような内容ばかりでしたし、後述する公式の練習問題にも無いパターンが含まれています。

つまり、「絶対に試験に落ちたくない」「合格率を1%でも上げたい」のであれば、私のようにkintoneを触っている経験者でも買う価値はあると思います。

全体を俯瞰して、試験前に復習する辞書代わりとしては優秀かもしれません。アプリデザインスペシャリストをこれから受ける私ですが、改めて復習に購入を悩んでいます…。

kintone認定アソシエイト試験対策テキストを「買わなくてもいい」人(私はこちら)

  • 業務でkintoneを触ったことがあり、基本操作がわかる人
  • 「ヘルプサイト」で分からないことを調べるのに慣れている人
  • iPadやデュアルモニターなどで、動画を見ながら実機操作ができる環境の人
  • なるべくお金をかけずに合格したい人

私は完全に後者でした。

ちなみに、テキストなし・総勉強時間20時間で合格した「スケジュールの全体像」や「勉強時間の配分」については、以下の記事で詳しく解説しています。

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この記事では、具体的な「テキストなしでの戦い方(動画活用法)」に絞って解説します。

【表でまとめ】テキストを買うべき人・買わなくていい人

ここまで記載してきた判断基準を表にすると次のとおりです。

項目テキストを買うべき人テキストを買わなくていい人
kintone経験完全初心者業務利用経験あり
学習スタイル紙でじっくり・活字派動画・実機操作派
環境PCのみ(画面切り替えが辛い)デュアルモニタ・タブレットあり
目的網羅的に学びたい・辞書が欲しいとにかく合格・コスト削減

ぜひ、ご自身の状況に併せて購入を検討してみてください!

では、私はテキストなしでどうやって学習を進めたのか?ここからは公式動画の活用法を解説します。

公式動画全14時間を効率的に攻略する「3つの視聴テクニック」

テキストを買わない場合、YouTubeの「試験対策動画」が唯一の体系だった情報源になります。

しかし、この動画は「全6章・合計約14時間」という凄まじいボリュームがあり、まともに全部見ているとテキストを読むより時間がかかります。

そこで、「合格に必要なポイント」だけを抽出し、視聴時間を半分(7時間)にするための具体的な視聴設定と、飛ばして良い箇所の判断基準を解説します。

動画学習のメリットと各章の時間配分

2025年12月現在、サイボウズ社公式で公開されている動画一覧と動画へのリンク、各動画で解説されている内容や再生時間の全てをまとめました。

※各章をクリックすることで、内訳を確認できます。

Q
第1章 アプリの作成と利用(約120分)
Excel/CSV読み込み、グラフ、一覧設定など基礎。
目次中身URL講座時間合計(分)
1-1 アプリの作成(前半)1-1-2 アプリとは
1-1-6 方法3:Excelファイルからアプリを作成する
1-1-7 方法4:CSVファイルからアプリを作成する
1-1-8 方法5:テンプレートファイルからアプリを作成する
1-1-9 方法6:ほかのアプリを再利用して新しく作成する(アプリのコピー)
1-1-10 方法7:登録済みのテンプレートからアプリを作成する
https://www.youtube.com/watch?v=rnnwgs8tJFQ16
1-1 アプリの作成(後半)https://www.youtube.com/watch?v=hC8hZvdEwFs17
1-2 レコードの操作1-2-2 レコードの登録
1-2-3 レコードの編集
https://www.youtube.com/watch?v=IcD-3sw3vsQ19
1-3 コメントや履歴の利用1-3-1 レコードのコメントの表示
1-3-2 コメントの宛先指定
1-3-3 変更履歴の表示
1-3-4 変更履歴の無効
https://www.youtube.com/watch?v=2RyAzQZ7it811
1-4 一覧の作成と設定(前半)1-4-1 表示するレコードの絞り込み
1-4-2 一覧の作成
1-4-3 一覧の列幅の変更
1-4-4 一覧でのレコードの編集
1-4-6 レコードの一括削除
https://www.youtube.com/watch?v=CC6POT3DS_w9
1-4 一覧の作成と設定(後半)https://www.youtube.com/watch?v=IOOs6uPjwuA14
1-5 グラフの作成と設定1-5-2 一覧からのグラフの作成
1-5-3 グラフ設定と定期レポート
1-5-5 集計結果の埋め込み用タグの取得
https://www.youtube.com/watch?v=hCuMGw3wIBM9
1-5 グラフの作成と設定(後半)https://www.youtube.com/watch?v=jLLOsPTomSE11
1-6 レコード内容の書き出しと読み込み1-6-1 ファイルへのレコード書き出し
1-6-2 ファイルからのレコード読み込み
https://www.youtube.com/watch?v=raEredSjbSc13
Q
第2章 フォームの設定(約170分)
計算式、ルックアップ、テーブルなど最重要項目。
目次中身URL講座時間合計(分)
2-1 フォーム2-1-1 フォームとは
2-1-2 フォームの設定
https://www.youtube.com/watch?v=5UlioMrJ3m09
2-2 フィールドの種類(その1)2-2-2 ラベル
2-2-3 文字
2-2-4 数値と計算
2-2-5 選択肢
2-2-6 日付と時刻
2-2-7 添付ファイル
2-2-8 リンク
2-2-9 ユーザーや組織の選択
2-2-10 表示のみのフィールド
2-2-11 自動入力されるフィールド
https://www.youtube.com/watch?v=RlCOmv5AeS813
2-2 フィールドの種類(その2)https://www.youtube.com/watch?v=BDTghpZhZ7Y19
2-2 フィールドの種類(その3)https://www.youtube.com/watch?v=aZaNjG8ZRQE17
2-3 テーブル2-3-1 テーブルとは
2-3-2 テーブルを設定する
https://www.youtube.com/watch?v=NQ4ingewCfk10
2-4 自動計算(前半)2-4-1 計算
2-4-3 計算式
https://www.youtube.com/watch?v=wybjbbywra024
2-4 自動計算(後半)https://www.youtube.com/watch?v=Ad1nHxFFGak44
2-5 ルックアップ2-5-1 ルックアップとは
2-5-2 ルックアップを設定する
https://www.youtube.com/watch?v=GOmdAzz_KqU17
2-6 関連レコード一覧 ~ 2-7 フィールドに関する制限2-6-1 関連レコード一覧とはhttps://www.youtube.com/watch?v=NRCZqqVcwpI17
Q
第3章 アプリの各種設定(約145分)
プロセス管理、通知、アクセス権。ここが試験の肝です。
目次中身URL講座時間合計(分)
3-1 アプリの設定 ~ 3-2 一般設定3-2-1 アイコンと説明
3-2-2 アプリのデザインテーマの変更
https://www.youtube.com/watch?v=RchEaGX9gbQ13
3-3 プロセス管理(前半)3-3-1 プロセス管理とは
3-3-2 プロセス管理の設定
https://www.youtube.com/watch?v=T0ngy0POWZo12
3-3 プロセス管理(後半)https://www.youtube.com/watch?v=AVXo8l-YY9M17
3-4 アプリの通知3-4-2 アプリの条件通知
3-4-3 レコードの条件通知
3-4-4 リマインダーの条件通知
https://www.youtube.com/watch?v=iZSDqAUibMo20
3-5 カスタマイズ/サービス連携3-5-3 APIトークンhttps://www.youtube.com/watch?v=d_C_pmZKwMU14
3-6 アクセス権3-6-2 アプリのアクセス権
3-6-3 レコードのアクセス権
3-6-4 フィールドのアクセス権
https://www.youtube.com/watch?v=fjRbrtPRAHs23
3-7 その他の設定3-7-1 カテゴリー
3-7-2 言語ごとの名称
3-7-3 レコードのタイトル
3-7-4 高度な設定
3-7-5 アクション(アプリアクション)
https://www.youtube.com/watch?v=n8FmjXF8wQE32
3-8 運用管理・アプリの削除3-8-3 アプリの所属するスペースを変更
3-8-4 アプリの削除
https://www.youtube.com/watch?v=enXUkyot4Mw13
Q
第4章 スペース(約90分)
ゲストスペースやスレッド機能。
目次中身URL講座時間合計(分)
4-1 スペースの作成(前半)4-1-2 スペースの追加
4-1-3 スペースの設定の変更
4-1-4 スペースへの参加と退会
https://www.youtube.com/watch?v=BduZNA2QmPA11
4-1 スペースの作成(後半)https://www.youtube.com/watch?v=yPBkDA7DT1815
4-2 スペースの各種機能(前半)4-2-1 お知らせ
4-2-2 スレッド
4-2-3 スペース内アプリ
4-2-4 ピープル
4-2-5 関連リンク
4-2-6 ユーザーがスペースでできる操作
https://www.youtube.com/watch?v=bl4G_R0WfXg20
4-2 スペースの各種機能(後半)https://www.youtube.com/watch?v=jblTKSu1ADA13
4-3 ゲストスペースの作成4-3-1 ゲストスペースとは
4-3-2 ゲストスペースの追加
4-3-3 ゲストの招待
https://www.youtube.com/watch?v=Xm-sEluoD1014
4-4 ゲストの操作4-4-3 ゲストの操作https://www.youtube.com/watch?v=DP4ake5ZBAU15
Q
第5章 管理者設定(約180分)
ユーザー管理、監査ログ、セキュリティ。普段触らない人は必須。
目次中身URL講座時間合計(分)
5-1 ユーザー管理(その1)5-1-1 cybozu.com共通管理
5-1-2 ユーザーの設定
5-1-3 組織の設定
5-1-5 グループ(ロール)と所属ユーザーの設定
5-1-6 一括操作
5-1-7 管理者の設定
5-1-8 組織の事前設定
5-1-9 組織間のアクセス権
https://www.youtube.com/watch?v=bDE8mUlsi0E28
5-1 ユーザー管理(その2)https://www.youtube.com/watch?v=QxTKeFaeRCw17
5-1 ユーザー管理(その3)https://www.youtube.com/watch?v=Nxeykcn5dnI19
5-1 ユーザー管理(その4)https://www.youtube.com/watch?v=Pd6FtehMtD428
5-2 システムの管理5-2-1 セキュリティの設定
5-2-2 監査ログ
5-2-3 外部連携
5-2-6 ロゴとログインページのカスタマイズ
https://www.youtube.com/watch?v=1KoHmD_453Q14
5-3 kintoneの管理(その1)5-3-2 アプリの管理
5-3-3 スペースの管理
5-3-4 ゲストユーザーの管理
5-3-5 権限の管理
5-3-7 その他の管理
https://www.youtube.com/watch?v=_8EC74jpjCM19
5-3 kintoneの管理(その2)https://www.youtube.com/watch?v=bu0nrChrAhE17
5-3 kintoneの管理(その3)https://www.youtube.com/watch?v=u6pp8rlR2f823
5-4 契約の管理5-4-1 サイボウズドットコムストア
5-4-3 ドメイン管理
https://www.youtube.com/watch?v=IgcG-4iE6Ac14
Q
第6章 各種機能(約90分)
モバイル、検索、ポータルなど。
目次中身URL講座時間合計(分)
6-1 ポータル(前半)6-1-2 ポータルの設定
6-1-3 お知らせ掲示板
https://www.youtube.com/watch?v=tAhFuiFz_7g10
6-1 ポータル(後半)https://www.youtube.com/watch?v=V663TUu80eY10
6-2 お気に入りとブックマーク6-2-1 お気に入り
6-2-2 ページをブックマークする
https://www.youtube.com/watch?v=wrD1TZF89Fk13
6-3 検索6-3-1 kintone全体を検索する
6-3-2 検索範囲を限定して検索
6-3-3 検索の注意点
https://www.youtube.com/watch?v=9OLB3YTvvi010
6-4 通知6-4-1 通知の確認
6-4-2 「自分宛」の通知と通常の通知の違い
https://www.youtube.com/watch?v=NNTKVShpl5g15
6-5 ピープル ~ 6-7 kintoneの契約内容6-5-1 ピープル機能
6-5-2 ピープル
6-7 kintoneの契約内容
6-7-0 契約
https://www.youtube.com/watch?v=g0TgOABPOJA13
6-8 モバイルからの利用6-8-2 kintoneモバイル
6-8-3 モバイル版の画面
6-8-4 モバイル版でできないこと
https://www.youtube.com/watch?v=0zZmz67NRGg16

再生速度は「1.5倍〜2倍」が基本

試験対策動画は非常に丁寧な口調で解説されているため、1.5倍速〜2倍速でも十分に聞き取れます。

  • 初学者の方: 1.25倍〜1.5倍速推奨
  • 経験者の方: 2倍速推奨(知っている部分は飛ばしてOK)

私はYouTubeの再生速度を2倍以上にし、気になった箇所だけ一時停止してメモを取るスタイルで進めました。これだけで学習時間は半分(7時間)に短縮できます。

「第3章 アプリの各種設定」と「第5章 管理者設定」だけは実機で触る

私の実体験として「第3章:アプリの各種設定(特にプロセス管理・アクセス権)」「第5章:管理者設定」は要注意です。

これらは普段の設定では「なんとなく」で済ませていることが多く、試験では「仕様の正確な理解」を問われるため、最も失点しやすいエリアです。

森田ユウゴ
森田ユウゴ

kintoneをお客様に新規導入を沢山しない限り、頻繁に変更する部分でも無いですし…

この2つの章だけは、動画を見た後に必ず「kintone開発者ライセンス(無料)」の環境で、実際に設定画面を開いて確認することをおすすめします。

【保存版】動画を見て書き留めた「試験に出る」重要メモ

第1章:アプリの作成と利用

基本操作に見えますが、「制限値(数字)」が頻出です。

ファイルの読み込み制限(Excel vs CSV)

項目Excel (xlsx)CSV
最大行数1,000行100,000行
ファイルサイズ1MB100MB
最大列数500列500列

※その他のメモについては、文字ベースで問題ありませんが、数字比較が出るこの部分は表組が最強です。

インポート権限

「作成者」「作成日時」「更新者」「更新日時」をインポートするには、アプリの管理権限だけでなく「ファイルの読み込み」権限も必要。

アプリコード

  • 設定すると「anken-1」のようにレコード番号と組み合わせて自動リンクが生成される。
  • 重要アプリコードは一度設定すると、後から変更できない。 2024年5月のアップデートで変更可能に

【追記】古い教材のため、これにより誤った知識で覚えてしまいました…。

最新のkintoneではアプリコードが変更できます。

2024年5月版 主なアップデート | kintone ヘルプ – https://jp.kintone.help/k/ja/update/main/2024-05#point2

これが、古い教材で学ぶ点のリスクですね…。試験にもアプリコードはピンポイントで出てきて困らせられた印象です…。

定期レポート

  • 記録できるのは30件まで。
  • 実行中・停止中の切替や名前変更は可能だが、設定内容(時間や項目)の変更は不可。(変更したい場合は作り直しが必要)

第2章:フォームの設定

計算式や関数は、実務でもハマりやすいポイントが狙われました。

計算式・関数

  • 日付計算:UNIX時刻(秒単位)で計算される。(日付として計算するには変換が必要)
  • IF関数とチェックボックス:チェックボックスは直接参照できない。CONTAINS関数を使用する必要がある。
  • テーブルの集計:行数を数える標準機能はない。(テーブル内に「1」という数値フィールドを置き、SUM関数で集計する等の工夫が必要)

レコードタイトル

設定したフィールドを削除すると、自動的に「レコード番号」がタイトルになる。

添付ファイル

1ファイル1GBまで。1レコードあたりの個数制限はなし。

第3章:アプリの各種設定

ここは最重要エリアです。仕様の勘違いが命取りになります。

プロセス管理

  • 「作業者」や「ステータス」のデータ書き出し(エクスポート)は可能だが、プロセス管理の設定自体のエクスポートは不可
  • 「役職」はプロセス管理の作業者設定で直接使用できない。(グループ設定などを経由する必要あり)

変更履歴

変更履歴機能を一度無効化し、再度有効化すると、履歴が消失したり、版数が欠番になる場合がある。

第4章:スペース

普段スペース機能を使っていない人は、ここが盲点になります。

スペースの削除

スペースを削除すると、内部にあるアプリやデータも全て削除される。(復元不可なので注意)

スレッドアクション

  • スレッドの書き込みをアプリのレコードに転記する機能。
  • ゲストスペースでは利用不可

ゲストスペース

  • デフォルトで「非公開スペース」となる。
  • ゲストユーザーに対し、アカウントの共通化を強制することはできない。

第5章:管理者設定(ユーザー管理)

管理者じゃない人にとっては「初耳」の宝庫です。

cybozu.com共通管理

  • ユーザーインポート:CSVのみ可能(Excel不可)。アプリのインポートとは違うので注意!
  • 組織の階層:深く設定可能(例:7階層なども可)。

権限の強さ

  • cybozu.com共通管理者 > kintoneシステム管理者 > アプリ/スペース管理者
  • cybozu.com共通管理者は、自分が参加していないスペースにも「管理者として参加」が可能。

アプリグループ

  • デフォルトは「Public」。
  • 「Private」グループの設定は、kintoneシステム管理者でも変更できない。

第6章:モバイル・その他

「モバイルで出来ないこと」は試験の鉄板ネタです。

モバイル版の制限(出来ないこと)

  • 絞り込み条件の作成・保存。
  • トップページでの「未処理一覧」表示。
  • 「スレッド内」検索。

通知機能

  • 「自分宛」通知のみ、アイコンバッジにカウントされる。
  • 一度既読にした通知を「未読」に戻すことが可能。

動画を見終わった後の「落とし穴」と練習問題の活用法

ここまで動画の要点をご紹介しましたが、ここで厳しい現実をお伝えしなければなりません。

森田ユウゴ
森田ユウゴ

動画を全部見て理解しても、練習問題を解くとボロボロ落ちます。

理由は単純です。

  • 動画:「kintoneで何ができるか(機能紹介)」を説明している。
  • 試験:「kintoneで何ができないか(仕様の制限)」を聞いてくる。

このギャップを埋めない限り、動画を何周しても合格点は取れません。そこで必須になるのが「練習問題」のkintone認定 アソシエイト 試験 練習問題を徹底活用です。

練習問題は「〇〇が正解」だけでは不十分

練習問題は45問×3回分ありますが、ただ解いて「70点だった!合格ラインだ!」と喜んでいてはいけません。

この試験の攻略法は、「間違っている選択肢が、なぜ間違っているかを説明できること」です。

例えば、「添付ファイルの制限」に関する問題があったとして、正解の「1GB」を選ぶだけでなく、

  • 「こっちの選択肢は10MBって書いてあるけど、これは画像サムネイルの制限のことだな」
  • 「こっちの選択肢は制限なしって書いてあるけど、それは個数の話だな」

ここまで脳内でツッコミを入れられて初めて、本番での応用問題に対応できます。

さいごに:kintoneアソシエイトの暗記対策は「Anki」に任せよう

ここまで紹介した通り、kintoneアソシエイト試験は、アプリを作れる人でも「細かい仕様」で足をすくわれる試験です。

  • Excel読み込みは1,000行まで
  • 添付ファイルは1GBまで
  • CSV読み込みは100MBまで

こうした「重箱の隅」とも言える数字や知識を、テキストなしで効率よく暗記するには、記憶定着アプリ「Anki」が最強のツールです。

【読者限定】kintone認定アソシエイト学習用 Ankiデッキ設定配布

現在、ココナラにて練習問題のCSVをインポート出来るテンプレートを公開しています。

ブログ読者の方には、以下の特典を用意します。

  • 価格優待: 通常 2,500円 → 1,000円(時給換算すれば圧倒的にお得です)
  • 内容: 最適化されたAnkiのテンプレート
    • ※問題データ自体は著作権の関係で含まれませんが、公式練習問題からデータを流し込むための「器」として完成されています。

【入手方法】 ココナラのメッセージやお見積もり依頼機能で「ブログを見た」という旨をご連絡ください。 (※2025年内限定)

森田ユウゴ
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あなたの「合格報告」をお待ちしています!

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森田ユウゴ(Yugo Morita)
森田ユウゴ(Yugo Morita)
面倒解決エンジニア
専門学校卒業後、新卒で大手ITベンダーに入社して約10年勤務、働きながら通信制大学も卒業。その後1年ほどXR/メタバース関連企業で挑戦後、現在は台湾のIT企業でソフトウェアエンジニアとして勤務。プライベートでは「面倒をなくしたい」想いでAI駆動の便利ツール(Chrome拡張/kintone等)開発に熱中しています。尽きない好奇心とインフラ経験、AIであなたの「不便」を解決へ導きます。
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